jeudi, mars 04, 2010

医学と芸術展


写真は脳内の五感を表す現代アート作品。

先月末までの展覧会、六本木ヒルズ・森美術館にて。
ひとつしか写真を撮っていませんが、ダ・ヴィンチの仕事からやなぎみわまでずらっと、人間の中身(肉体)への興味と現在に至るまでの医療の発展に芸術は密に絡み合っていることがわかりました。
一瞬、どきっとするような、あるいはぎょっとしたり気分が悪くなりそうなグッズもあるのですが、モノの存在には理由があることを知ると大丈夫でした。
実際に気分が悪くなるというのは、物体にではなく、人間の醜悪を垣間見るような作品や物体の制作過程に感じていたのかもしれません。
展覧会としての企画は非常に興味深いものでした。

1 commentaire:

makiko wakisaka a dit…

この展覧会とーーーても行きたかったんです。
こういうとき、東京に戻りたいと切に思う。
先週末は本当にバタバタで会場と会場のハシゴで何もできなかった。
松尾さんのカレーが食べたかったわ。