mercredi, janvier 27, 2010

0124 No Man's Land【フランス大使館】

フランス大使館の最初で最後のオープン企画。
アート、廃墟寸前の大使館が炸裂しています。

↓入り口(検問みたいなものがあってその手前)にこのような(紙っぽいけどちょっと違うかな)門があり、人数制限をして入場。半ば「学園祭もどき」でしたが、たくさんのアーティストが所狭しと競演していました。


↓伊勢谷友介率いる「リバース・プロジェクト」の休憩所。椅子、テーブル、館内のものか、もしくはどこかで拾ってきたものを組み立てて再利用しています。ここではテーブルは「ドア」でした。


↓部屋の中に「バスケットボール」をプリントした紙くずの山とゴール。向かい側の設置されていた大使館のキャビネット。


フランス大使館の全体から、建築やインテリアの角度から見ると昭和のそれぞれの歴史(もちろん日本の)を物語るもので、その廃墟寸前建物や室内の造り、庭などとのアートとコラボレーションし、公開するという企画そのものが興味深いものでした。

↓屋上はもともと土が張ってあったのか、それとも今回の企画で持ってきたものなのかはっきりしませんが(おそらく前者)、そこを利用してのアート(ちょっとベトナム戦争を彷彿させて怖いのだが)。

★写真のアップは[faceBook]のバナーから入ると80枚くらいアップしてるので、ぜひご覧ください♪
今月末で閉館になりますので、どうぞお早めに。。。

ほかにも、たくさんの有名(無名も)なアートの方の参加によって、大使館すべてのスペースが埋め尽くされ、アートが溢れかえっています。
私は「アート酔い」したのか「人酔いしたのか」、広尾から帰るころから気分が・・・家にかえってからごろんとしてしまいました(汗)。もともとアートのための順路もなかったのですが、廊下も狭く、人の混雑も激しく息が詰まりました。。

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